初見風「スーパーマリオサンシャイン」の感想です。
正直言うと、ずっと昔に全部クリアしてます。
でも、初見プレイしたいんです。
昨年はスーパーマリオ35周年ということで、過去の3Dマリオ3作とそのサウンドトラックが収録されたスーパーマリオ3Dコレクションが発売されました。
私はというと、思い入れのあるスーパーマリオサンシャインが北米版の移植だとか、スーパーマリオギャラクシー2が収録されていないだとか言い訳を並べ、ずっと購入を見送っていました。
しかし、いざ購入期限が切れそうになると途端に惜しくなり、期限ギリギリである3/31の23時頃「これはサウンドトラックだ」などと言いながらついに購入しました。
そして、3Dコレクションで最初にプレイを始めたのはスーパーマリオサンシャイン。
この中で唯一プレイ済、それも完全クリア済のサンシャイン。
だって間違いなく面白いんだもの。
とはいえ、攻略もアクションも全部把握しています。
把握するほどやり込みました。
そのため、今回は「テキスト」に焦点を当てて遊んで行こうと思っています。
攻略本を持っていたこともあり、子供の頃は、キャラクターの話を全くと言っていいほど聞いていませんでした。
これこそが、私の完全な初見要素です。
スーパーマリオサンシャインでは、ストーリーの進行に従いモブキャラのセリフが変化するので、しっかり堪能して行こうと思います。
それ以外には、移植前との違い等も見ていこうかなと思います。
(移植元は、日本版ではなく北米版だそうです。)
というわけで、久しぶりのスーパーマリオサンシャインを楽しんで行きましょう。
※一部のキャプチャは、記事作成時に撮り直しています。
タイトル画面

もうすでに懐かしさで胸がいっぱいです。
グラフィックが思いのほか綺麗です。
プレイが俄然楽しみになってきました。
セーブデータ選択画面

セーブデータ選択画面でめちゃめちゃダイナミックに動ける!
昔のままだ!
と、感動しましたが、右のオプションのサウンド設定がなくなっていました。
以前はモンテ族が陽気に歌っていたのですが、スイッチ本体で設定できるようになったため、消されたのだと思います。
エアポート(チュートリアル)
なんとなくですが、簡単な英語が聞き取れて面白いです。

カメラ操作が、移植によってリバースからノーマルに変わりました。
個人的にはかなりショックでしたが、アップデートで切り替えできるようになって本当によかったです。
そして旧友ポンプとの再会。
見た目は無機物でも、言葉遣いは丁寧で心のあるキャラクターはとても好きです。
そのルーツはもしかするとこのポンプとテック(※別のゲーム)かもしれません。

そして操作確認。
マリオ視点(右スティック押し込み)とバック宙放水(R+A)がやや使いにくくなった印象です。
そしてコントローラーの仕様上、R押し込みが無くなりました。悲しい。
チュートリアルボスは一旦置いておいて、エアポートを散策。


その後、シャインをゲット。

正面以外に決めポーズできる裏技は健在でした。

オープニングムービー




こんなに理不尽だったっけ??
バカンスに来たはずなのに、落書き事件の犯人扱いされ、投獄され、強制労働を課せられました。
普通に悲しいです。

ポンプの優しさが心に染みます。
この作品以外でも、一緒にもっと冒険したかった。(大乱闘は別)

次回は、ドルピックタウンを観光して、モンテの村まで行けるといいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※マリオサンシャイン公式ホームページ
GameCube版(移植前)
NintendoSwitch版(移植後) ※現在は販売終了しています
おまけ
ポンプのユーザ登録画面の左側にはマリオのプロフィールが記載されています。

両親の名前が「ふめい」「ひみつ」ではなく「しらない」になっており、マリオ出生の謎は深まるばかりです。
以下の動画の冒頭で開発者の宮本氏が「マリオのお父さん」を公言されているので、メタ的にはマリオは開発者を「しらない」という解釈で良いのかもしれません。
おわり

